台湾の穴場観光スポット「剥皮寮(ボーピーリャオ)歴史街区」

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弾丸で行ける海外旅行、「台湾」。グルメやショッピングもいいけれど、併せて台湾ならではの観光スポットも巡りたい……

そんな方におすすめの台湾の穴場観光スポットをご紹介します!
台湾旅行の計画の参考になればうれしいです。

剥皮寮(ボーピーリャオ)歴史街区

「龍山寺」の近くにあるレトロなフォトジェニックな名所、「剥皮寮(ボーピーリャオ)歴史街区」はご存知ですか?

ノスタルジーあふれる風景から、多くの映画のロケにも使われる撮影スポットなんです。

「剥皮寮」というと、ちょっと怖い響きのする名前ですが、当時中国から運ばれてきた木材の皮を剥いで紙に加工していたことから付けられたとも言われています。

萬華と呼ばれるこの地域は、多くの船が行き来する古くから栄えた港町だったのです。

レンガや窓の装飾が印象的なレトロな建物は、約200年前の清朝時代に造られたもの。

ノスタルジックな街並みは、フォトジェニックな雰囲気。

この道なりを歩いてると、タイムスリップした気分を味わえます。

龍山寺から薬草街を抜けた康定路・広州街・昆明街に囲まれた老松小学校に隣接する一体が「剥皮寮(ボーピーリャオ)歴史街区」。

龍山寺からほど近いので、一緒に訪れたいおすすめの観光スポットです。

木目のレトロな扉。

レンガ造りの建物に木目調の扉はなんだかとっても可愛いですね。

壁面に描かれた落書きがアートな雰囲気!


レトロなレンガ造りの建物に、写真映えするカラフルな落書きがしてあって、とっても面白かったです!

建物の中は…

レトロな中にも重厚感を感じる雰囲気でした。

そして「剥皮寮歴史街区」をまっすぐ進むと、台北市郷土教育センターがあり、剥皮寮の歴史を学べる場にもなっているんです。

剥皮寮歴史街区の営業時間

  • 営業時間:9:00~21:00(西側歴史街館内は9:00~18:00、東側郷土教育中心は9:00~17:00)
  • 定休日:月曜日、祝日
  • 入場料:無料

剥皮寮歴史街区へのアクセス

●地下鉄MRTの板南線「龍山寺站」3番出口より徒歩約5分

おわりに


意外とガイドブックなどに紹介されていない「剥皮寮歴史街区」の街並み。
台湾の歴史を感じることが出来る素敵なスポットです。
龍山寺へ行った際には、併せて散策してみることをおすすめします^^

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