【京都・宇治】御朱印めぐりの旅。「興聖寺」編

スポンサーリンク


宇治に訪れた際に、立ち寄ったのが「興聖寺(こうしょうじ)」。
紅葉の名所として有名なスポットでもあります。

今回、紅葉狩りもかねて御朱印をいただきに行ってきました。

そこで今回は、興聖寺の見どころや御朱印について、実際に訪れた際の生の声をお届けします。

興聖寺(こうしょうじ)


宗派:曹洞宗(そうとうしゅう)
御本尊:釈迦三尊
山号:仏徳山(ぶっとくさん)
開祖:道元禅師(どうげんぜんじ)

興聖寺(こうしょうじ)は京都府宇治市にある曹洞宗の寺院。日本曹洞宗最初の寺院である。道元が興聖宝林寺を建立したことにはじまる[1]。断絶のあと、慶安元年(1648年)永井尚政によって再興された[2]。山号は仏徳山(ぶっとくさん)。本尊釈迦三尊。参道は「琴坂」と称し、宇治十二景の1つに数えられている[3]

ー出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

琴坂

宇治川から右岸を歩いていくと、「興聖寺」の総門(石門)にたどり着きます。

この総門から本堂までの約200m程の緩やかな勾配参道を「琴坂」と呼んでいます。

琴坂の参道沿いに流れる湧き水の流れる音が琴の音色に聞こえ、長い参道が琴の形状に似ていることから、琴坂と呼ばれるようになったそうです。

琴坂は、春夏は緑豊かな景色が素晴らしく、秋は紅葉が見事な絶景スポットです。

わたしが訪れた日には、少し紅葉が散ってきてしまっていましたが、それでも琴坂は自然豊かな癒される場所でした。


山門


有名な山門。額縁のようになるので撮影スポットとしても人気です。

本堂


本堂では、しっかり参拝をしましょう。


自然豊かな場所にある興聖寺。心が自然と鎮まるような空間でした。

興聖寺の御朱印について

 【御朱印料金】300円

興聖寺では、御朱印料金を支払う際に、自販機でチケットを買う方式を取っています。
なので、小銭がなくて気まずいという心配もいりません。

御朱印人気もあって、御朱印を書いてもらう際に少し待つことがありますが、興聖寺では、無料の休憩室を用意してくださっていました。

お茶も無料で提供しており(セルフサービス)、御朱印が出来上がるまでくつろいで過ごすことができます。

温かいおもてなしの心を感じることが出来るお寺でした。

そして今回「興聖寺」でいただいた御朱印はこちらです。↓

興聖寺 営業時間

公開:9:00〜17:00
休業日:年中無休(境内)

※上記情報は、最新の情報とは異なることがございます。最新の情報につきましては興聖寺 公式ホームページにてご確認ください。

興聖寺への行き方・アクセス

【所在地】〒611-0021 京都府宇治市宇治山田27-1
【交通アクセス】
⑴JR奈良線宇治駅から徒歩約20分
⑵京阪宇治線宇治駅から徒歩約15分

おすすめのガイドブック

▼御朱印について、わかりやすくシンプルに説明されており、御朱印初心者や上級者まで楽しめる内容になっています。

おわりに

美しい景観が様々な場所で楽しめる「興聖寺」。
そして、宇治は自然豊かで散策が楽しい場所でもあります。
宇治へ行ったら、神社仏閣巡りや宇治抹茶のグルメを思う存分満喫してくださいね。

▼合わせて読みたい!

【京都・宇治】御朱印めぐりの旅。世界遺産・平等院編

2018年12月10日

【京都・宇治】に行ったら立ち寄りたい。抹茶の名店3選

2018年12月5日

スポンサーリンク