【京都・宇治】御朱印めぐりの旅。世界遺産・平等院編

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京都・宇治の観光名所「平等院」。
JR宇治駅から歩いて約10分程のところにあります。

平等院は、1052年に藤原頼通が父・道長の別荘であった宇治殿を寺院に改めたのが始まり。

そして平等院鳳凰堂と言えば、10円玉に描かれていることでも有名ですよね。

そんな平等院に観光も兼ねて、御朱印をいただきに行ってきました!

そこで今回は、平等院の見どころや御朱印についてご紹介します。

世界遺産「平等院」


平等院の本堂である鳳凰堂。(10円玉に表記されている絵のモデル)


平等院の入り口。真っ赤な門が特徴的です。

拝観料金は、大人一人600円。
鳳凰堂内部を拝観したい場合には、志納金として300円が必要です。


鳳凰堂は思ったよりも大きく、写真におさめるのが中々難しかったので、分けて撮影。


紅葉の見頃ということもあり、赤く染まったもみじがとても綺麗でした。


日本三大梵鐘と呼ばれる梵鐘。間近で観ることが出来ます。

鳳翔館


多くの平等院に伝わる国宝を収めた博物館。

館内は撮影禁止だったため、詳しくは公式ホームページをご覧くださいね。

国宝の梵鐘や鳳凰も美しいのですが、なんと言っても元々鳳凰堂にあった52体の内の26体の雲中供養菩薩像がとても美しかったです。

シーンとした静謐な空間で観る雲中供養菩薩像は、仏像好きの方にはたまらないことでしょう。

御朱印について

平等院の敷地内には、宗派の違う3つの寺院があります。(平等院・浄土院・最勝院)
そのため、平等院の集印所、浄土院の集印所、最勝院の集印所、計3つの御朱印をいただくことができます。

平等院で御朱印をいただける場所は3ヶ所
・鳳凰堂
・浄土院
・最勝院

平等院鳳凰堂 御朱印

【御朱印料金】300円
【場所】鳳凰堂から鳳翔館に向かう参拝経路の途中左手にあります。
【時間】午前9時〜午後5時
【種類】「鳳凰堂」と「阿弥陀如来」の2種類から好きな御朱印を選ぶことができます。
今回は、鳳凰堂をいただきました。

最勝院 不動堂 御朱印

平等院の境内にある最勝院 不動堂。
こちらでも御朱印がいただけます。

【御朱印料金】お心付け(御朱印をいただく自分自身で料金を決める形式をとっていました)
御朱印料金の相場は、300円と聞いていたので今回わたしは300円を収めました。

【場所】拝殿のすぐ隣。

浄土院 御朱印

今回わたしは、いただかなかったのですが、鳳凰堂の裏手にある浄土院でも御朱印をいただけます。

知らないと通り過ぎてしまうような場所にあるので、注意が必要です。

浄土院では、3体の雲中供養菩薩像の判が特徴的な御朱印をいただけるそうです。

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御朱印巡りに欠かせないのが、御朱印帳。
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御朱印めぐりにおすすめのガイドブック

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平等院の営業時間・アクセス方法について

営業時間 【開園】8:30〜17:30 入園受付17:15まで
【開館】9:00〜17:00 鳳翔館(入館受付16:45まで)
【拝観】9:30〜16:10 鳳凰堂拝観は20分毎に1回50名の入場制限あり
所在地  〒611-0021  京都府宇治市宇治蓮華116
交通アクセス  ・JR奈良線宇治駅から徒歩約10分
・京阪宇治線宇治駅から徒歩約10分

※上記情報は、最新の情報とは異なることがございます。最新の情報につきましては平等院 公式ホームページにてご確認ください。

おわりに

世界遺産である平等院について、お伝えしましたがいかがでしたか?

宇治・平等院では、御朱印が3ヶ所でいただけるのですね。
平等院は、観光はもちろん、御朱印巡りも楽しめる場所です。

そして宇治には、抹茶グルメを楽しめる場所もたくさん!
宇治を思いっきり満喫してくださいね。

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