日常を豊かにしたい!『HYGGE(ヒュッゲ)365日「シンプルな幸せ」の作り方』を読んでみた感想

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 日常を豊かに暮らしたいと思う日々。

なにかヒントはないかな!?と本を探していると、目に入ってきたのが『HYGGE(ヒュッゲ)365日「シンプルな幸せ」の作り方』。

HYGGE(ヒュッゲ)とは、「世界でもっとも幸せの国」であるデンマークの言葉。
(HYGGEの意味=楽しい時間、居心地の良い時間)

この本を読めば、日常を豊かに暮らすヒントが見つかるかも!?と思い、読んでみました。

そこで今回は、『HYGGE(ヒュッゲ)365日「シンプルな幸せ」の作り方』を読んだ感想をお話します。

『HYGGE(ヒュッゲ)365日「シンプルな幸せ」の作り方』を読んだ感想

HYGGE(ヒュッゲ)とは?

HYGGE(ヒュッゲ)は、何か存在する「もの」ではなく、その場の空気や経験をあらわすもの。

大好きな人と過ごす楽しい時間や、ブランケットに包まって、温かい飲み物を飲む居心地の良い時間などがHYGGE(ヒュッゲ)です。

感想

「世界でもっとも幸せの国」上位であるデンマークの人々が取り入れているライフスタイル、HYGGE(ヒュッゲ)。

決してお金をかけて贅沢をするわけではなく、日々の暮らしを大切な人と共に、ほっこりと幸せに暮らすヒントが散りばめられていました。

例えば、居心地の良いお家の中で、温かい飲み物やお菓子を用意して、動画配信サービスを観たり、本を読んだり…。

気候の良い時期には、自然豊かな場所をハイキングやピクニックをして、日光浴を楽しむなど。

本の中に、かわいい挿絵や写真も登場して、イメージが膨らんで、心もワクワクしました。

HYGGE(ヒュッゲ)は、今すぐに取り入れられるような内容ばかりなので、すでに真似して実践してみています。

ほんの少しの工夫をするだけで、豊かな気持ちになれるものだなぁと身に沁みるこの頃。

忙しい日々の中で、心がささくれがちな今日この頃だからこそ、何度も見返して、小さな幸せを見つけ、自分を慈しむ時間を取り入れたいなと思います。

ほっこりと温かい気持ちになれる本です。

著:マイク・ヴァイキング, その他:ニコライ・バーグマン, 翻訳:アーヴィン 香苗

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