石田ゆり子さんのエッセイから丁寧な暮らし方を学ぶ【感想・評判】

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先日、憧れの女優さんの一人である石田ゆり子さんのエッセイを読んだのですが、

本を読むことでさらに石田ゆり子さんのファンになってしまいました。

なんというか言葉にするのは難しいのですが、石田ゆり子さん自身が自分を肯定して(大切にして)、日々を豊かに丁寧に暮らしている…そんな素敵な生き方をしている女性なのだなと強く感じました。

アラフィフ女性でありながら少女のような透明感を合わせもつあの雰囲気は一体どうしてだろう?
と思っていたのですが、エッセイを読んで納得!

あのオーラの正体は、内面から溢れ出す魅力からだったのですね。

石田ゆり子さんの魅力について熱く語ってしまいましたが、
今回は、そんな石田ゆり子さんの3冊のエッセイについてご紹介したいと思います!

石田ゆり子さんのような素敵な歳の重ね方をしたいという方や丁寧な暮らし方をしたいという方、なんだか癒されたい、雑貨が好きな方などにおすすめのエッセイです。

Lilyー日々のかけらー

石田ゆり子さんのエッセイの中で一番新しいエッセイが「Lilyー日々のかけらー」。

こちらは、写真付きのエッセイで石田ゆり子さんが実際に大切にしている雑貨やインテリア、たくさんのペットたちが登場します!

そのセンスも抜群で写真を見てるだけで癒される内容です。

文章も一言一言ていねいに綴られていて、素敵な生き方をしているのが文章を通して伝わってきます。

丁寧に暮らしたい、素敵な歳の重ね方をしたい、魅力的になりたいと思う女性たちに参考になる内容が詰まっています。

こちらは文章だらけのエッセイではなく、フォトエッセイなので気軽に目を通せるのも嬉しいところ。

癒されたいときに読み返したい一冊です。

女優・石田ゆり子が日々、大切にしているのは、とてもささやかなこと。
心地よい空間に身を置く。からだの声をきく。人と比べない。
変化を恐れず、切り口は新しく。ユーモアを忘れず、いまを楽しむ……。
あたりまえかもしれないけれど、そんなささやかなことの積み重ねが〈いまの石田ゆり子〉を作っています。
10代のころからとことん自分と向き合い、もがいたなかで得た、石田流哲学&美学。それは老若男女問わず、誰にとってもなにかしら支えとなる、心地よく生きる技が潜んでいます。
大好きなものなどについて綴った21編のエッセイ、正直に語ったロングインタビュー。美の秘訣やお気に入りレシピ、硬軟とりまぜた103のQ&Aほか、全編撮り下ろし、書き下ろし。同居人(猫)・ハニオとタビの成長日記のおまけつきの、石田ゆり子のカケラがたっぷり詰まった、やさしくて、とびきり楽しい1冊です。
ー出典:Amazon

天然日和

「天然日和」は、石田ゆり子さんが2006年に初めて出したエッセイ第一弾です。

わたしは、先ほど紹介した「Lilyー日々のかけらー」を読んでから、他のエッセイも読んでみたいと思い購入したのですが、こちらは日記形式で石田ゆり子さんの本音が書かれていたり、くすりと笑える日常が丁寧に書かれています。

文章には、石田ゆり子さんのお人柄が現れていて、なんだかほっこりとする内容です。

これが私のまいにちです——。まな板の上の鯉状態になった韓国式あかすり初体験、人の優しさが身にしみた真夜中の悲劇「JAF事件」、サングラスとマスクの変装で挑んだフリーマーケット、猫四匹と犬一匹の大所帯、大好きな本・お茶・雑貨のこと……。人気女優が、日常のささやかな出来事を、温かくユーモラスに綴る名エッセイ第一弾。
ー出典:Amazon

旅と小鳥と金木犀〜天然日和2〜

「旅と小鳥と金木犀」は、前作の天然日和の第二弾として2009年に発売されたエッセイ。

こちらも日記形式で石田ゆり子さんの日常をほんわかと綴られています。

穏やかな気持ちになりたいときにおすすめの一冊です。

初めての骨董市で改めて知った人の手の温もり。結婚式の立会人を務めて実感した一期一会。妹の赤ちゃんに見たミルク色の幸せ。未知の国モンゴルで触れた優しさ。マイペースな四匹の猫と元気すぎる一匹の犬が傍らにいる喜び。 ——明日もよい日でありますように。小さな日常を慈しむ女優の、時に笑えて時に心に沁みる、日記エッセイ。
ー出典:Amazon

おわりに

歳を重ねるごとに魅力が増していく石田ゆり子さん。

そんな石田ゆり子さんの魅力がぎゅっと詰まった3冊のエッセイを今回はご紹介させていただきました。

どのエッセイも石田ゆり子さんの穏やかなお人柄が滲み出ており、癒される内容となっています。

特に「丁寧に暮らす」といことを石田ゆり子さん自身が実際に体現していて、そこから多くのことを学ぶことができました。

石田ゆり子さんのような素敵な歳の重ね方をしたいという方や丁寧な暮らし方をしたいという方、なんだか癒されたい方におすすめのエッセイです。

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