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ミニマリストブームの昨今。
断捨離を試みる人も多いのではないでしょうか?
そんな筆者もここ5年ほどで断捨離を行い、なるべく物を持たない暮らしを実践しています。
実際に、そこから得たものは数知れず。
「持たない暮らし」をすることで、思考や心がクリアになり、心の豊かさが増しました。
そこで今回は、「持たない暮らし」を心がけることで得たメリットについてお話していきたいと思います。
物を持つこと=豊かということではないと実感した
実は、持たない暮らしを実践する前は、素敵な物を多く持つことが豊かであることの象徴なのだと考えていました。
しかし、断捨離を行い「持たない暮らし」を心がけるようになった今では、決してそんなことはないのだなと強く実感しています。
物を持つこと=豊かということではないと強く感じるようになったのは、断捨離をして思考のノイズがクリアになったおかげだと思っています。
物がごちゃごちゃとたくさんあった時には、思考の中もごちゃついていました。
思考がごちゃごちゃとしている時には、本当に大切なことに気づけないものですね。
持たない暮らし=シンプルな暮らし
持たない暮らしを実践するうちに、物を持たない暮らし=“シンプルな暮らし”なのだなと改めて感じています。
“シンプルな暮らし”って言うと、漠然としていてどんな暮らしなのだろう?と思ってしまうこともあるかもしれません。
筆者の中での“シンプルな暮らし”とは、自分にとって本当に必要な物を見分け、無駄を省き、毎日を丁寧に暮らすことだと思っています。
シンプルライフこそ心豊かに生きる鍵
シンプルライフとは、自分にとって本当に必要な物を見分け、無駄を省き、毎日を丁寧に暮らす生き方のこと。
シンプルライフが定着してくると、自然と「持たない暮らし」ができるように。
実際に、筆者もシンプルに心を整えて生きていくことで、物を持つことに頼らずに、心豊かな気持ちで生活ができるようになりました。
素敵な物を多く持つこと=幸せとは限らないということを肌で感じています。
“幸せとは自分の心が決めること。”
今では、何気ない日常に幸せを感じられる心を持つことこそが、本当の豊かさなのかなと感じています。
おわりに
「持たない暮らし」をすることで得られた心の豊かさ。
筆者にとっては、「持たない暮らし」をすることは、人生において大きなアドバンテージとなりました。
シンプルライフを送ることで、心が整えられて思考のノイズがクリアになり、心の豊かさを感じることができるように。
そして、本当の自分らしさを取り戻せたように感じています。
断捨離や「持たない暮らし」を実践することはなかなか難しかったりしますが、少しでも「持たない暮らし」を心がけて、心豊かな暮らしを送るヒントとなれば嬉しいです。
▼シンプルライフを提唱する著者ドミニック・ローホーの本作からは、多くのことを学べます!
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