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最近では、大人の間で絵本がブームに。
子供の頃に絵本を読むのとは違って、大人になったからこそ分かることも多くあります。
絵本から伝えられるメッセージの奥深さから感動したり、絵の可愛さやキレイさに癒されたり…。
そして今回は、数ある絵本の中から、“絵が可愛い”大人が楽しめる絵本を集めてご紹介します。
絵本選びの参考になったら嬉しいです。
せかいいちのねこ
《著者》ヒグチユウコ
《出版社》白泉社
《ページ数》101ページ
人気絵本作家ヒグチユウコさんの代表作。
表情豊かに描かれたネコの絵に癒されたり、ジーンと心が切なくなるけど心温まる物語に、大人のわたしたちも楽しめます。
シリーズ化されているので、コレクションして楽しむ人も多いようです。
「なんてやさしいねこたちなんだろう。
ぼくも あんなやさしいねこになりたい」猫になりたいと願うぬいぐるみのニャンコと、
旅先で出会う本物の猫たちとの心あたたまる絵物語。猫たちの優しさにふれて成長していくニャンコ。
「せかいいちのねこ」とは…。
ほんとうの幸せとは…。個性豊かな猫たちの姿も愛らしい絵本。
ー出典:Amazon
ビロードのうさぎ
《著作》マージェリィ・W・ビアンコ
《絵・訳》酒井 駒子
《出版社》ブロンズ新社
《ページ数》32ページ
古典的名作と言われ、世界中で愛されてきた「ビロードのうさぎ」、そのお話を絵本作家である酒井 駒子さんが絵本にしたもの。
酒井 駒子さんの描く美しい挿絵と、感動の名作が心に響く、生涯にわたって宝物となりそうな一冊です。
ある日、ぼうやのもとにやってきたビロードのうさぎ。
子どもに心から愛されたおもちゃにおとずれる「子どもべやのまほう」の話を耳にします。
やがて、ぼうやにとってかけがいのないものになったうさぎは……
酒井駒子の繊細な絵と抄訳で名作がよみがえります。
ー出典:ブロンズ新社
コーギビルの村まつり
《著作》ターシャ・テューダー
《出版社》KADOKAWA/メディアファクトリー
アメリカの人気絵本作家のターシャ・テューダーの代表作。
半生以上、犬のコーギと一緒に暮らしてきたターシャがコーギをキャラクター化して作った絵本が「コーギビルの村まつり」。
コーギを取り巻く物語は、愛らしく、癒されること間違いなしの一冊です。
シリーズ化もされており、コレクションしがいのある絵本です。
アメリカの小さな町や村の最大のイベントは、おまつり。
コーギビル村も例外ではありません。
コーギビルの村まつりでは、ヤギレースで村じゅうがもり上がります。
コーギ犬のケイレブは、このレースに向けて、ヤギのジョセフィーンを何ヵ月もかけて調教してきました。
でも、優勝をねらう猫のエドガー・トムキャットが、どんなきたない手を使って邪魔してくるかわからないのです…。
ー出典:Amazon
おわりに
絵がキレイで可愛い“大人におすすめ”な絵本をご紹介しました。
絵を見てるだけでも癒される、そんな3冊を厳選させていただきました。
キレイで可愛い絵本を探されている方の絵本選びの参考になったら嬉しいです。